始まりは・・・kiticaの展示会。
コレクションラインのお仕事の中
お忙しいのは重々承知の上思い切って提案してみたwedding。
その場で快く引き受けて頂きました。
お話しながらもデザイナーの大脇さんはdressのスケッチをカレンダーの裏に書き、トントンと様々なアイデアが出ては話は進みました。
それから2ヶ月ほどが経ち、デザイン画が届きました。
東京での仮縫いの為、一層胸の奥から高鳴る思いで新幹線に乗りました。
新しくできたアトリエにお邪魔して扉を開けると1つのトワールが目に入りました。
それを見たとき・・・
この短時間でスタッフの皆さまが時間を作ってくださり、 お忙しい中、ご用意された貴重な時間に感激と感謝で気持ちは高ぶりました。
そして同時にwedding dressは そうそう簡単に出来るモノでもなく、様々な時間や工程や人の力、 そして愛情があり進められていくんだと、改めて思いました。
デザイナーの大脇さんを初めパターンの方、モデルの方と仮縫いの作業が始まりました。
生地見本を見ながら、少しづつドレスの形が見えてきます。
細部の細部までご用意して頂き、本当にスムーズに時間は流れていきました。
この時間もここまで、多くのスタッフの方が、沢山の時間を新たに作って費やして頂いたこそある時間。
感謝の気持ちはどこまでも続きました。
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