ISAMUKATAYAMA BACKLASH / イサムカタヤマバックラッシュ

2019 AW ジャパンカーフ製品染めダブルライダース 1498-03 BLACK

2019AW別注生産ございます。
9月に入荷予定。
限定10着生産。

ロックテイスト溢れる1品。
ミュージシャンの着用率が高いモデルです。
(キースリチャーズ、レニークラビッツ、INORAN、浅井健一、稲葉浩志)

これぞダブルライダース。という感じが強くあり、 革はカーフなので(生後六ヶ月以内の子牛)着心地が柔らかく着やすいところ。
シンプルにカットソー1枚で合わせたくなる1着です。

革はジャパンカーフ。
日本のタンナーで鞣した子牛の革です。
求める革のクオリティー、仕上がりをタンナーと話し、皮の段階から関わっています。
一言でジャパンカーフと言っても、仕上げ方でつるっとした表情のもあれば、 シボが立っているものなど様々です。
こちらのジャパンカーフはシボが立って、革らしい革に仕上げた革になります。
比較的柔らかめで、艶も控え気味で、シックな革。
着込むと、自然な艶が出来ます。

製品染めとは、製品の形にした後に染めることですが 商品として成り立たせるには、とても難しい染め方です。
それが出来るのは、しっかりとした縫製技術があってこそ。

縫製工場は20年以上、革専門でやっています。
通常の生地と革では、素材の硬さ、厚みなど全てが異なるので 使うミシンも、気をつけるところも違います。
縫製の前に、1枚の革をどこをどう裁断するかで出来上がりの雰囲気を左右します。
パッと革を見て、それを判断するのは職人さんの長年の経験によるところ。

お手入れに関して。
元々いいオイルが十分入っているので、お手入れは必要ありませんが 革がお好きな方であれば、手入れをする楽しさも革が好きなポイントですよね。

通常のお手入れはウエスでカラ拭き。
もしくは手で撫でるだけで十分です。
※手の脂と摩擦で艶が上がります。
クリームやオイルを塗ると、元々しっかり入っているところに さらに入るので、入りきらず、革の表面に残り、白い幕のようなものが出来ます。
クリームやオイルを入れる頃合いは、着ていると革の状態がわかってきますので、 そろそろ入れ時かなと思った時に入れると良いです。
※個人的に最初にクリームを入れたのは着用して8年目くらいでした。

雨に濡れた時は濡れた箇所を拭き取り、陰干しするだけで構いません。
革は水に弱いと言いますが、製品染めは水(染料)に漬け込んで 出来上がりますので、水に濡れても特に気にかけることはございません。

出来ればお買い上げ後、着用前に1枚写真を撮っておくことをおすすめいたします。
後々、どれくらい革が変化したのかわかります。

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品番 isamukatayamabacklash-1498-03-bk
価格 ¥180,000 + tax
カラー BLACK
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