たたずまいが変化する|「カフェ ド シトロン」
年齢を重ねるにつれて
生き方や、じぶん自身の佇まいの様について
ふと考える時間が増えてきました。
それは身につけるお洋服やバッグなど身近なものだからこそ
より濃く影響するという感覚も強くなり
”わたしを輝かせてくれるものはなんだろう” という問いかけも
自然にわいてくるように。
夏のあいだは、暑さに気が向いているから
カジュアルな装いのままでも良かった季節だったけれど
夏も終わり
装いの意味みたいなものが、再び頭をもたげてくるような
『秋』とは、わたしにとってそんな季節であることを思い出しました。
そのひとつにシャツがあり
シャツへの”こだわり”が如実に表面化してきたように思います。
1枚で着ることが気持ちのいい季節には
1枚でも様になるシャツがとっても気になります。
細部にわたって人の視線を集めてしまうシャツ。
袖や衿、
うしろ姿など、無意識に人の注目が集まる場所だからこそ
そのシャツのすてきなところがその場所に散らばっていたら嬉しいですよね。
斜めから見た時に美しいギャザーにパッと目がいく
ふわっとしたお袖のカタチ。
折り上げてもなお、存在感のある長めのカフス。
そして正面から見た時に見える
ちょこんとついた小ぶりな衿は
普通のシャツにはない絶妙なカッティングと存在感があり
そこが魅力のひとつになっています。
1枚で着ることの気持ちの負担が軽減し
1枚で着ることの嬉しさが倍になるような「カフェ ド シトロン」。
目の詰まったしっかりとした生地につつまれると
不思議と背筋が伸びていくようです。
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ステンカラー商品は全工程国内生産です。
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