christian wijnants(クリスチャン ワイナンツ)
24歳の時にMadrigal北店で、
ニットのカーディガンを見ました。
ボレロのようでその当時は見たことのない形です。
違った糸を組み合わせて、編まれているあざやかなモノで、
ハンガーから手にとって見ると光を通すニットは
キラキラしていて自然と
「うわ~」
とため息のような声を発したのを
今でも鮮明に覚えています。
その時は、なぜか買わずにお店を出ました。
何日か後にはもう、そのカーディガンはなく、
かれこれ10年近くたっているのに
未だに後悔している1着です。
そのブランドがchristian wijnants(クリスチャン ワイナンツ)と
言うのを何年後かに知りました。
ニットが得意でもあり
形はとてもこだわって作っているんだという事も知りました。
彼が作る次回のコレクション2024 autumn&winterも
ため息が出るコレクションです。
生地はもちろん独特なプリントのパンツやスカート。
今から、TOPSはkristensen du nordのカシミアのトップスとかは
どうかな?と考え中です。
洋服との出会いが人生の1部となる事を、
24歳の後悔が今は教えてくれて夢中にさせています。
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「特集」
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「連載」
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