黒色の種まき|「セナカドレス」
パンツ派の私が唯一着るスカートがワンピース。
スカートが苦手でもワンピースならと思えるんです。
季節とか行く場所に合わせて
鞄や小物で雰囲気を変えられる自由度があって
それに大人の余裕とカッコよさみたいな魅力が好きなところ。
特に夏になると柄ものや色ものを着たくなって持ち合わせていたのですが、
人生の色々なステージを駆け抜けた今、
クローゼットに残るのは黒色のワンピース。
流行や気分に左右されず
とりわけ華やかにもシックにもなる。
今年も着たいと思えるのは、飽きのこない「黒」
なんだかんだでやっぱり使えるんですよね。
でも一方で
無難だったり、大人っぽすぎたり
重たくて、暑苦しく見えてしまうという
という落とし穴も経験していて。
何周も回って帰る黒色は
カタチや素材、着やすさ
今の自分と、これからの自分とも鏡で照らし合わせます。
今夜は新月。
自然界では種をまいたり
「新しいことを始める」のにいい日と言われています。
月のないやさしい暗闇に包まれる新月の夜。
セナカドレスはそんな新たな黒の始まりのようでした。
今度はワンピースではなく「ドレス」と呼ぶんです。
モデル身長:164cm
「セナカドレス」 / soutiencollar (着用サイズ M)
バッグ / ebagos
バレエシューズ / porselli
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ステンカラー商品は全工程国内生産です。
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