「晴れの日 ハレのヒ」(10/5)
秋の気配を感じはじめるなか
いつの間にか
空は突き抜けるように、はるか上空まで昇りつめていた
この空の色が、秋
わたしの中の印象はずっと変わらない
あの色を見つけた時
ギュッと胸が締め付けられるような気持ちになった
赤やオレンジのイメージが強い秋だけれど
天高く上りつめた秋の空は、今しか見られない色
だから
秋は切なくて、短いと余計に感じるのだ
その空の色に似たニットを羽織った
決してまじりあう事のない
鮮烈な印象の青は
なんでもない日を
『ハレの日』 にしてしまう程
見る人の目にとても鮮やかだった
ワンピース 「セナカドレス」(soutiencollar)
カーディガン 別注「サロン ド テ」(soutiencollar)
シューズ ジャズ紐靴 エナメル BLACK(porselli)
着用モデル159cm
前を閉じていた時、はたと気がついた・・・
思っていたより、ボタンの重さが手に伝わってくる
飾りじゃないと訴えかけてくるような切実さから
すっと着るのがためらわれるような気がして
のぞき込んだ鏡に映る瞳の青に、わたしはしばらく見とれていた
ステンカラー商品は全工程国内生産です。
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ー 秋の衣替え ー
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〜Tシャツでつい夏の終わりを迎えてる〜
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