「飛び立つ勇気」(10/2)
夏の終わり
秋の始まりの頃
思い立って飛行場まで足を運んでみた
海が目的だったけれど
ちょっと贅沢に
憧れの電車に揺られて
せっかくの機会にと、空港までいくことにしたのだ
わざわざ飛行機の離発着を見にくる人は案外多く
専用のポートまで行き
ひっきりなしに衣飛び交う大きな機体に向かって
思わず おぉ~と声が漏れている
その時、気が付いたことがあった
わたしはどちらが好きだったのだろうか
飛び立つ瞬間?
降り立った時?
ニット 「フォグニット」ブラック(soutiencollar)
カットソー 「ハイネックメッシュヴェルラン」F56(soutiencollar)
スカート FND23A196 (support surface)
バッグ 「ポシェット」グレー(soutiencollar)
ストール ストール(PUR SCHOEN)
ブーツ 牛ソフト スキニー・ブーツ BLACK(ebagos)
わたしは、もっぱら飛び立つときのようだ
スピードを上げて滑走路を駆け抜け
あっという間に大空のかなたに消えて行ってしまう
その光景をコマ送りのように記憶したくって
何度も何度も飛行機を見送った
大きな鳥のように
自由に空に向かって羽ばたいていく様は
憧れ以外の何物でもないような気がした
着てみたいけれど
持ってみたいけれど
ただの憧れだったお洋服やバッグたち
最近は
「素敵だけれど。。。」の後が続かない
そんな時、ふとあの光景が目に浮かんだ
大空にむかって自由に飛びたっていく飛行機だ
なんだか不思議だけれど
その時わたしは勇気をもらっていたように思う
あんな風に自由に空を飛べたなら
あとは、じぶんに置き換えるだけでは?
鳥カゴを開け放って、あとは飛ぶだけ
じぶんだけの大空は、必ず胸の中にあるはずだから
ステンカラー商品は全工程国内生産です。
ー 秋の衣替え ー
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上下をコーディネートで合わせて買うと、あとあと便利
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「特集」
「そして秋の収穫とシャツ」
〜Tシャツでつい夏の終わりを迎えてる〜
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