一筋のひかり
新聞配達のバイクの音で目が覚める
もうすぐ夜明けが訪れる時間
眠れなくて寝返りばかり打っていたのに
いつの間にか寝てしまっていたみたいだ
様々なざわめきに怯えて過ごす日々は過ぎ去り
こころには、明け方ひとけがなくなった街のような静けさが戻った
しばらくすると、闇のような夜が明け
窓から一筋の光が差し始める
このジャケットのことを思い出した
昨晩ハンガーにかけておいた「ジェラートジャケット」
1色の中にまっすぐなベージュのライン
1本の道筋が、これからの先を照らしてくれているような
そんなあたたかなライン
コーディネートに差し込まれる色は、ラインの主張だけ
「今日はそういうキブン」
そんな軽い気持ちで羽織りたかった
着てみると
「パンツヴェルラン」のゆるやかなシルエットは落ち着いた雰囲気で
ジェラートジャケットの存在感を打ち消さずにいてくれることが嬉しかった
今日、ただ前にすすむためだけに選んだジャケットは
必要以上の力は込めすぎず
それでも十分すぎるくらい背中を押してくれた
【おまけ】
こちらの「ジェラートジャケット」は
相反して明るい印象
バッグの色もコーディネートに合わせて変えると
印象がガラリと変わります♪
別注「パンツヴェルラン」F78(ステンカラー×アンティパスト)
ラム・カゴ付ききんちゃく (タンブラー)(エバゴス)WHITE
BLACK完売
ステンカラー商品は全工程国内生産です
「てまひまながく愛じぞく」
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