やさしい明かり│eb.a.gos インテリア

井口

 

小さい頃からずーっと鍵っ子だった私は

学校から帰っても

家に明かりがついていたことがありませんでした。

 

社会人になってからは、私のほうが帰りが遅く

家が明るくて

台所から「おかえり」の声とともにガスを付ける音。

 

日付が変わる時間まで遊んで帰った日は

明かりをつけていてくれた

さっきまで人の気配があったであろう部屋で

ポツンと、胸が痛んだり。

 

離れて暮らすようになり

今はまた一番に明かりをつけるように。

 

ebagos

 

集っても、集なくても

明かりってなんだか忘れられない思い出がいっぱい。

 

「家が大好き」

というエバゴスのデザイナー。

そんなデザイナーが作る「タンポポシェード」

 

ebagos

 

あっと驚くユニークなデザインで、

暮らしを楽しく、そして心豊かにしてくれる。

 

いつか誰かの思い出の中に

「タンポポ」が現れるかもしれませんね。

 

 

 

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