黒色のジャケットが誇らしげに映えていた
大きな図書館にて
時が止まっているかと思う、
荘厳でツンとした
静寂と少しの気忙しさ
どこかで小声の会話が響く
図書館員たちが着ている黒のジャケット
それに花柄のシャツ、ストールとデニム
ボーダーTシャツ
ロングスカートと白いスニーカーに腕まくり
いろんな靴音が響く重厚な床
過去と未来が交差する場所で
黒色のジャケットが
誇らしげに映えていた
「まるでフランスの図書館員のように」
そんなふうに語られる
本当に、自由でいいの?
堅苦しくない??
なんでも合わせても大丈夫???
本当に、自由でした。
夏にはサラサラと肌あたりの気持ちのいい
ジャケットを合わせるには
難しそうな丈感のスカートにも
旅行には行けなかったけど
どうしても持ちたいなと思っていた
こんな南国気分が味わえるミニバッグにも
“黒のジャケット”とは
真逆の方向にある(と思っていた)ものにも
合わせることができて
サテンのテロテロ輝く
やんちゃなストライプパンツにだって
難なく羽織れて。
もちろん、
オンの時の、ここぞという時には
ベーシックな底力で
しっかり活躍してくれる。
デザインが立って存在感がある、のとはまた違う
他のお洋服に馴染みながら
着る人の個性や
その時の”どうありたいか”っていう気持ちを
優先してくれるような
そんなジャケット。
秋の景色には、どんなふうに
映えるでしょうか。
「ライブラリアンジャケット」soutiencollar
「マルチスリーブ ホワイト」soutiencollar×support surface
スカート support surface
バッグ Jamin Puech
(着用モデル164cm)
「パティシエシャツ ホワイト」soutiencollar×Ataraxia
パンツ support surface
バッグ eb.a.gos
バレエシューズ ゴールド porselli
(着用モデル164cm)
「リピートパンツ オータムチェック」soutiencollar×support surface
バッグ HENRY BEGUELIN
ブーツ Esquive
(着用モデル164cm)
ステンカラー商品は全工程国内生産です。
<お知らせ>
= = = = = = = = = = = = = = =
「特集」
= = = = = = = = = = = = = = =
「連載」
コーディネート連載中
「2023 coordinate library」
= = = = = = = = = = = = = = =
= = = = = = = = = = = = = = =
= = = = = = = = = = = = = = =