2019.03.07 母の手書き(つづき) よしむら (母の手書き のつづき) わたしの持ち物に記された 全てひらがなの手書きの文字は そこに居なくても 母がまるで近くにいるような気がして ただの8文字 なのに 「 大丈夫よ 」と話しかけている気さえ した いつだったか お弁当をひとりで食べているときに 包みの布巾に書かれた ひらがなの ”む”という文字を ぼーっと眺めながら 安心した気持ちになった のを覚えている よしむら よしむら このスタッフの他の記事を読む accessary eb.a.gos エバゴス ebagos この記事をシェアする