馬のたてがみ(つづき)
(馬のたてがみ のつづき)
”馬セラピー”の看板を見つけ、
とても癒されたい気分だったわたしは
”馬セラピー”という文字に導かれ
2頭の馬が凛々しく佇んでいる木製の囲いまで
引き寄せられやってきた
囲いの外から
馬の癒し度や如何に。と覗いていると
さっきまで大人しそうに佇んでいた馬が、
癒しを乞うひとめがけて突進し、
前足でおもいき囲い越しに蹴ってきた
囲い越しでもひづめがかすった気がして
痛かったのと、馬の猛進が恐怖だったのとで
あわてて、逃げた
湯布院の思い出。
よしむら
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