男性目線にも耐えうる
「いい革なら、眺めながらお酒が飲めるって言うんです。」
と女性のお客様が。
旦那様は無類の革好きなんだそう。
そんな旦那様が
「これなら買ってあげてもいいよ」
って言ってくれたそうです。
“ちゃんとしたバッグ”
かしこまったお出かけに持って行っても恥ずかしくないバッグを
そろそろ一つは持っていてもいい年齢になったかな、と探していて
だけど、いわるゆ普通のバッグだと気分もあがらなので
このエバゴスの「かっちりバッグ」ならって決めました。
気に入ったことろは
普段着も、これを持つだけぐーんと良く見せてくれるところ。
さりげない仕草も女性らしく上品に見せてくれるところ。
それから
持つと気持ちが変わる
それが1番の決めた理由かもです、と。
「ただの待ち合わせ時間も
ちょっと気持ちいい時間に変わるんです。」
旦那様は、また目線が違ったようです。
これならいいよ、って言ってくれたのは、革のツヤとその作りを見てからのこと。
それもそのはず、エバゴスの数あるかごバッグの中でも
このハンドバッグシリーズは特殊な技術を要するため
通常の2倍の時間をかけて作られているんです。
作り手泣かせ
でもだからやりがいがあるってエバゴスさんの職人さんもおっしゃっているバッグ。
製法は”伝統と革新の合体”。
クラシックなディテールを大切にしながらも、本体の表裏にカゴを合わせることで
モダンかつエバゴスでしか見つからないバッグに仕上がって。
この本体の板状のカゴ部分。実はほんのりカーブがつけられています。
この一手間かけたカーブは何のため?
それは、カチっとした印象の中にもレディライクなイメージを持たせるため。
その方が「持っていて気分があがるでしょ」とデザイナー。
伝統的なハンドバッグ製法と、エバゴスのスパイスが入って
淑女にふさわしい凜とした佇まいのバッグが完成。
エバゴスの代表作、と呼ばれるのにはちゃんと理由があったんですね。
目の肥えた旦那様にはそんなこだわりが詰まっていることも
しっかり見えていたのかもですね。
「革を眺めながらお酒をのむ、っていうのも今なら少しわかる気がする。
しばらく私もお家に飾って、ニヤニヤすると思います。」と。
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