想像と現実と
お客様が
「急に思い立って来ました」
と。
でもその思いは急ではなくて
半年温めていた思いだったんです。
インスタを見ては…
雑誌を見ては…
ホームページを見ては…
想像の中の自分で 想像 していて
かれこれ半年。
想像の中のエバゴスは
「もっと違っていました」と。
「もちろん想像以上です」と。
はじめまして から始まって
触れてみて、少しお近づきに
そっと大切に棚からお持ちになる姿。
鏡に映る自分はまた はじめまして
お帰りになる頃には
「馴染んできた気がします」と。
はじめての緊張感と芽生えたピタリとした感情
(探していたものがやっと見つかったような)
ピュアな気持ちを一緒におすそ分けいただいて
なんとも言えない温かさが残ります。