2019.09.03

ボトム難民

井口

心を溶かしてくれた

出会いのパンツ

思い返せば中学2年の頃
友人の「お尻大きいね」の一言から始まった
下半身コンプレックス。

洋裁学校の頃には
教科書通りのパンツの型紙をばっちり引いて
生地を選んで裁断、仮縫い…
ワクワクして、いざ試着。
そしたら、なんと変なシワ。
お尻の下、前の股。2箇所も。
「先生これ何ででしょう？」
「あー、あなた、ちょっと人よりお尻大きいいからね〜
ウエストとのバランスもね、ほら。」
20数年前ですが、この会話も覚えてるんです。(先生の顔も)

いつだって

私の洋服選びは思春期の頃からスタートした出来事がつきまとう。

だけど、いい年齢になって
トラウマやコンプレックスも人に話せるように。
自分の欠点を見つめることで
より良いものに敏感になったり。

パンツはなかなか合うものが見つかりにくいのですが

「リピートパンツ」は今では頼りになる存在。

【「リピートパンツ」については主婦と生活社のウェブマガジン
「暮らしとおしゃれの編集室」で記事を掲載しておりますので
よろしければのぞいてみてくださいね。】

そして、またもう一つ

はいた瞬間に、いいなって思えたパンツに出会えました。

「シャルロットパンツ」っていいます。

『チノパン以上、スラックス未満』

一言で表すなら、このような感じです。

ちょっぴりメンズライクで男前
スラックスのようなきちっと感がありつつ
チノパンを履いてるカジュアルな気分でリラックス